見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2007/06/17

サンバの鼻がスヌーピーに


昨日の土曜日のこと。浜はきっと釣り人とサーファーたちに占拠されてるだろうから、朝の運動は海岸公園でがまんしよう。それがいけなかった。
海岸公園のグラウンドの緑はすでに人間の膝丈だから、サンバは鼻を突っ込むのがひとつの愉しみになっている。黒松の杜は除草剤と駆虫剤をまいたあとだから遠慮しておく。自由に飛び回るサンバは、やはり草むらに鼻を突っ込んでいた。なにか黒いものがぴょんぴょんぴょんとはねた気がした。サンバもそれを追いかけてはねている。でも一瞬、変な間があいた。
うちに帰るや、サンバは家の駐車場で動くものを夢中になって追いかける。ヤモリかイモリかトカゲか、一瞬追いつめたが、するりと抜けて外に逃げた。
午後2時頃、ガラス越しにサンバと目が合った。うぬ、ガラスがゆがんでいるのかな?サンバの顔が変てこにふくらんで見える。しばらくぼーっと見ていたが、やっぱり変だよ。ガラス戸をあけてサンバに近寄ると、うわー、サンバの鼻がスヌーピーになってる!
イエローラブラドールにしてはうちのサンバの顔は細面で、柴犬でもミックスされてるんじゃないの〜と嫌みのひとつも言いたくなるほどなのに、
きっとあのとき草むらでなにかにさされたか?毒にあたったか?あるいはなにかのアレルギーかもしれない。
あわててドクターに電話する。抗生物質はあるから、飲ませるかどうかなのだが、人間社会でも抗生物質をやたら患者(子どもも)に与える日本の医者の態度や抗生物質をもらえば安心という患者側の態度が問題になっていることもあるので、できれば飲ませたくない。
ドクターは夕刻までようすを見るよう指示した。夕方5時過ぎ、サンバの鼻のはれはおさまってきていた。さすが、うちの主治医はいいドクターだ。
今朝は、右側の目が少しだけはれぼったい感じにまで回復していた。
サンバのスヌーピー顔を見てください。
ほっ!