見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2007/11/15

ウディ・アレンのスクープ



これもアルマーニの「New Butt」の広告写真の一枚です。
でも、この写真に関しては、われらがニューヨークパンクロックの強者、イギー・ポップも負けていません。
どうよ、このすさまじいまでに鍛えられた肉体の美しさは!デイヴィッド・ベッカムかイギーか。わたしだったら、イギー・ポップに軍配を上げます。
昨日見た、ウッディ・アレンの新作映画「スクープ(邦題:タロットカード殺人事件)」の、突然変死したスクープをつかんだら死んでも離さないベテラン記者と毒殺された女性秘書とが乗り合わせたあの世行きの船、それを率いる死神もびっくり仰天!の殺気だったオーラがあると思うから。
映画「スクープ」はもうけものって感じのウッディ・アレンらしい作品でした。おもしろかった!なんか遺伝的に歯に縁のあるスカーレット・ヨハンソンも苦手な女優だったんですが、いい感じだったし。犯人の名門貴族の御曹司ヒュー・ジャックマンとスクープ記者をめざす大学生ヨハンソンとの会話をひとつ紹介します。
御曹司「君は何を探っているのかな?」
女子大生「あー、その美しい歯のエナメルかな。」

写真はイギー・ポップとデイヴィッド・ベッカム、クリックすると拡大版で見ることができます。特にイギー・ポップは、ぜひ拡大版でみてほしい!