見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2008/07/12

30年の独房監禁後有罪が逆転


◇「見くびった態度」との批判のせいでジャクソン師がオバマに謝罪
大統領選のニュースで、アフリカ系アメリカ人を「みくびった態度で話す」としてオバマを非難する危険で露骨なコメントのせいで、ジェシー・ジャクソン師がバラク・オバマ上院議員に謝罪している。子どもたちを見捨てるアフリカ系アメリカ人の父親たちを選抜する最近のオバマを批判するのを、こっそり生放送から録音されたとき、ジャクソンはフォックスニュースのインタヴューに備えていた。
ジェシー・ジャクソン師:「ほら、バラクはこの信頼をベースにする黒人をみくびった態度で話しているだろ、彼を絶ちたい(ビープ音が鳴る)。」
ジャクソンは彼の所見が録音されていたことに気づかなかった。フォックスニュースがビル・オライリーの番組「オライリーファクター」の昨晩のエピソードでそれを論評するつもりだと発表した後、彼は公式の謝罪を発した。
ジェシー・ジャクソン師:「私がばかげた言い方で言ったことがなんであれ気を散らすものとして帰することになるなら、それに対し謝罪を申し出る。なぜならこの大統領選を傷つけたり困らせることになるのを望まないからだ。ものすごい犠牲を払ってきている非常に多くの人びとにとって、それはたまらない夢に相当する。それが意味することに私はとても神経質だ。」
声明でジャクソンは、「オバマのメッセージの道徳的内容に対する私の抗議は、黒人男性の人格面と道徳面での責任を扱うだけでなしに、政府の共同の道徳面での責任と社会政策を扱うことを訴えるものだった。」と言って、さらに彼の所見を説明した。

◇エドワーズが副大統領指名を考慮する
一方、大統領になるのに有望だと思われた元候補者のジョン・エドワーズもまたニューヨークにいる。水曜、エドワーズはハーレムの食料貯蔵室を訪ねて、もし求められれば、副大統領の地位を熟考するつもりだと述べた。

◇避難者用トレーラーの毒性レベルを明らかにするのを怠ったことをカトリーナの工事請負人たちが認める
主要な政府の工事請負人たちが、ハリケーンカトリーナの避難者たちのために建てられたトレーラーにおいて危険レベルの有毒性を示している内部調査結果を明らかにするのを怠ったと認めている。許容できる標準値の45倍にもなる大量のホルムアルデヒドに気づいた会社の調査を政府の当局者に教えなかったと、Gulf Stream Coach社は言う。連邦緊急管理機関がすでにレベルが高いのを承知していたので、結果は「不適切な情報」だと考えられたと水曜、会社のCEOジム・シェアは議員らに話した。

◇「アンゴラ3」事件で収監されたブラックパンサーの有罪判決がくつがえった
30年以上も独房監禁で過ごした元ブラックパンサーの殺人有罪判決を連邦判事がくつがえしている。アルバート・ウッドフォックスと2人の元ブラックパンサーたちは「アンゴラ3」として知られている。政治的直接行動主義のせいで3人は罪を着せられたと多くが信じた。ウッドフォックスの弁護士が証人らの信頼性に当然の異議申し立てをするのを怠ったと今週、裁判官は裁定を下した。証人らは後に彼らが無理やり不正に証言させられたのを認めた。
(以上、デモクラシーナウ!7月10日ヘッドライン)

◇バラク・オバマ:副大統領からヒラリー・クリントンを除外しない
ヒラリーは彼のランニングメイトの副大統領候補リストにあるが、元大統領としての彼女の夫のステータスがことを「複雑」にさせると、オバマは民主党の指名権提供者でヒラリー・クリントンの熱心な支持者だったJill Iscolに告げた。
(LATimes 12 July 2008)

写真はチリのサンティアゴで新教育法の提議に抗議する教師を暴動鎮圧部隊が逮捕する、BBCのweek in pictures: 5-11 July より