見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2008/10/31

全米規模の有権者パージ


◇いんちきチラシがバージニア州の民主党員に誤った投票日を教える
有権者だましの報告が国の全域で続きます。バージニアでは、州の選挙管理委員会から来たという意味のいんちきチラシが投票日に民主党員が投票するのを妨害するため配布されてきています。選挙後の11月5日に投票するよう民主党員と独立系支持者に伝えます。

◇報告:セコイアの投票機はハッキングをこうむりやすい
もうひとつ投票のニュースでは、プリンストン大学の新しい報告が、目下ニュージャージーと他の州で使われている電子投票機に対し警告しています。カリフォルニアが拠点のセコイア・ヴォーティング・システムズ社によって造られた投票機が約7分でハッキングされてしまうと報告書は言います。この報告は、投票機の悪用をめぐる4年の法廷闘争の一環としてニュージャージーの判事によって命じられました。
(デモクラシーナウ!2008年10月29日のヘッドライン)

グレッグ・パラストとロバート・ケネディJrによると、おおがかりな有権者パージが行われているそうです。2000年のフロリダの数百万の黒人有権者を極悪人と名指しして追放したことの全米版が今回の選挙で進行中だと言います。この泥棒された投票権を「盗み返す方法」が呈示されているのが二人の新著コミックブックです。とにかく、「投票用紙を郵送では絶対に送るな!」期日前投票を活用して「いますぐ投票しろ!」特に、今回初めて投票するマイノリティや貧乏人には暫定投票用紙が手渡されるが、これは破棄されることになるので、「暫定投票用紙は絶対に受け入れるな!」その際には「法廷に持ち込め!」どうやるかは「サイトを見ろ!」この「ガイドブックを持って投票に行け!」と必死で訴えます。誰がパージされるか教えない。世論調査ではわからない、開票されて「サプライズ!」ということが起こりうるということです。アメリカ人のみなさん、サイトからこれを無料でダウンロードして、仲間に広めましょう。だいじな選挙です、今度は盗まれないように、最後まであきらめずに、全米で立ち上がってください。そうすれば、世界だって黙って見過ごさないと思います。
詳しくは、近々UPのメールマガジンでお読みください。

写真は共和党副大統領候補サラ・ペイリンのコレクターズアイテムのひとつ。「私はワシントン政界のエリート文化の解毒剤」とペイリンは言っています。インサイダーによれば、彼女の急激な躍進を後押しするのがこのワシントンのエリートたちです。たとえ今回の選挙に敗れても彼女には「白旗をかかげて負けるつもりはない」、彼女はアラスカに帰るつもりはなく、ワシントンに居座るときっぱり言い切っています。