見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2009/01/23

オバマにセイ・サンクス


今朝届けられた「テイク・アクション」はいつもと違った。TrueMajority.orgも言っている、「何年も政府を動かすためメッセージをTrueMajorityのメンバーに送ってきていて 今までにこの文章を書いたのは一度もなかった」と。
それが以下にある「今日、この国のために彼がしたことで大統領に謝意を表そう」である。テイク・アクション!
http://act.truemajorityaction.org/p/7002/tell_obama

◇バラク・オバマ米大統領は22日、キューバのグアンタナモの米海軍基地にあるテロ容疑者収容施設の1年以内の閉鎖と、テロ容疑者の尋問に拷問のような方法を用いることを禁止する大統領令に署名した。これらの決定は、ジョージ・W・ブッシュ前大統領の政策を明確に拒絶したものといえる。

オバマ大統領が署名した大統領令では、米国の捜査当局に対し、拷問だとの批判も出ている虐待的な方法を用いた尋問を止めるよう命じているほか、米本土で拘束されている唯一の「敵性戦闘員」である、カタール国籍のAli Saleh Kahlah al-Marri被収容者の問題についても、見直しを命じた。

一方で、オバマ大統領は、これまで数年間にわたってグアンタナモの収容施設に収容されてきたテロ容疑者を今後どう扱っていくのかという問題については解決策を示さなかった。グアンタナモには、起訴されないまま拘束されている収容者や裁判中の収容者などもいるが、最終的に何人が起訴もしくは解放されるのかは明らかにされなかった。

グアンタナモの収容施設には、2002年1月11日の開設以来、800人以上のテロ容疑者が収容され、現在も約245人が収容されている。ブッシュ前政権に批判的な人びとからは、テロとの戦いの下で行われた虐待と憲法違反の象徴とされている。

(AFP 2009年1月23日)

◇カストロ前議長「オバマ氏は歴代大統領で最も誠実」

キューバの共産党機関紙「グランマ」は22日、フィデル・カストロ前国家評議会議長の寄稿を掲載した。原稿の中で米国のオバマ大統領について「(キューバの革命政権が成立した)1959年元日以降の11人の米国大統領の中で、個人的には最も誠実と思われる」と期待を示した。カストロ前議長の寄稿は先月16日付以来で、1カ月以上の中断は異例だったことから健康状態が注目されていた。

(日経新聞 2009年1月23日)

写真は、前回にも紹介したイスラエルのガザ虐殺に抗議するブラジルの漫画家、カルロス・ラトゥフの作品