見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2010/03/20

イラク侵略7年目



◇7年の戦い:オバマ政権下のイラクはブッシュと比べて何も違わないと、米国侵略の記念日にイラク人フェミニスト、ヤナル・モハメドは言う

今日3月19日は米国主導イラク侵略7周年の特別の日です。私たちデモクラシーナウ!はイラク女性解放機構(Organization of Women’s Freedom in Iraq)の会長、ヤナル・モハメドと話すためバグダッドに行きます。「民営化、労働者階級には安全保障なし、多国籍企業にはたくさんの投資」とモハメドは言います。「私たちが経験するのは、グリーンゾーンに地位を占める最初の政治勢力だった民兵の変形である政治家のグループを繰り上げてきている民主主義です。」

◇反戦抗議でシンディ・シーハンが「Camp OUT NOW(さあ野営を)」を始める

イラクとアフガニスタンの戦争をやめるようオバマ大統領に求めるため、ワシントン記念塔のそばでキャンプをし始めている、団体ピース・オブ・ザ・アクションの創始者、反戦活動家シンディ・シーハンと話すため私たちはワシントンDCに行きます。シーハンの息子ケーシーは2004年4月4日、イラクで任務に就く間に殺されました。

◇独占記事:オバマによって米国支援の再開が開始されたインドネシア軍が新たな暗殺に関与

デモクラシーナウ!の独占記事で、米国が後援するインドネシア軍が2009年後半の一連の一般市民活動家の暗殺を実行したのを、調査報道ジャーナリストで活動家のアラン・ネアンが明らかにします。インドネシア軍への支援を拡大してコパサス(Kopassus)として知られる悪名高きインドネシア軍特殊部隊の訓練の12年間禁止を解くのをホワイトハウスがめざすとき、このニュースが出てきます。暗殺を手配した、米国に鍛えられるコパサスの将軍は、ネアンに対し、人殺しでのインドネシア軍の役割を確認しました。

▲この独占記事について番組の放送は右のリンクにあるメールマガジンNewsFanzineにて配信する予定でいます。

(以上、デモクラシーナウ!19 March 2010)

写真はアメリカが支援するおそろしいインドネシア軍特殊部隊コパサス