見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2010/10/30

フェースリフトの同志



◇ますますロシアに好意的なウクライナの政府との一連の貿易協定に署名するため、今週、ウラジーミル・プーチンのキエフへの外出はロシアの首相にとって気分がよいひとときであったはずであるのに、だれもがすっかり口に上せたがるのは彼の顔面の秘密の打撲傷:

(FP 28 October 2010より抜粋)
http://blog.foreignpolicy.com/posts/2010/10/28/what_happened_to_putins_face

◇逃げ出したトラを麻酔銃で仕留めたり、柔道家と対戦したり、「タフガイ」のイメージを作り上げてきた ロシアのウラジーミル・プーチン首相が28日、明らかに左ほお骨付近にできた青あざをメークで隠した姿で登場し、 「柔道の試合中にパンチを受けた」「美容整形手術を受けた」など、その理由についての憶測が広まっている。

テレビ中継の際、常にメークを施す首脳もいるが、プーチン首相はこれまでノーメークだったと記者らは口をそろえる。

ウクライナのテレビ局「1 + 1」が伝えたところによると、27日に首脳会談のため同国を訪れたプーチン首相は 「ご機嫌斜め」な様子で、左のほお骨辺りに青あざらしきものが見られ、明らかに顔がはれていたという。 さらに、それを隠すために「かなり下手なメーク」が施されていたという。

プーチン首相の報道官ドミトリー・ペスコフ氏はこれらのうわさを打ち消し、疲労と照明のせいだと述べた。

記者団によると、首脳による共同記者会見は短く切り上げられ、予定されていた食事会はキャンセルされたという。

ウクライナの週刊誌Levy Beregは、「プーチンがフェースリフト?」との見出しで、プーチン首相が美容整形手術を 受けたのではないかとする記事を掲載した。歯を抜いた、柔道の試合で残念なことになった、などの可能性も 併せて指摘している。

プーチン大統領は9月、モスクワでイタリアのシルビオ・ベルルスコーニ首相と会談した際、100歳を超えても権力を掌握していたいと冗談を交した。プーチン首相と親しいベルルスコーニ首相については、 国内で常にフェースリフトを受けたとの噂がささやかれている。

(AFP 2010年10月29日)

△写真はあきらかに変な顔のプーチン 左頬骨にあざが確かに透けて見える
(foreignpolicy.comより)