見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2010/10/24

ハイチ:Living in Limbo



◇ハイチのコレラ発生をこわがる中で140人前後が死んだ

あり得るコレラ発生によってハイチは1月の地震以来、重大な医療の非常事態と考えられているものに直面しています。140人前後が死んで1500人以上がLower Artiboniteの中心一帯で病気になってきています。ハイチの大統領候補チャールズ・ ヘンリー・ベイカーがその区域を見舞ったあとに援助を訴えました。
チャールズ・ヘンリー・ベイカー:「状況は恐ろしいです。院内に彼らはすし詰めです。超満員ではありません、それは超満員を越えています。そこの相当量の人々を一刻も早く受け入れることができるかなりの野戦病院を必要とします。彼らには医師が必要です。看護婦が必要です。わかりますか?どこもかしこも人、床にも人、それは1月12日あとのならわしです。私たちは助けを必要とします。私たちは即座の助けを必要とします。」

◇援助輸送車隊 "Viva Palestina "がガザに入る

一カ月以上前に英国から出発したのちに、人道支援の輸送車隊がガザ地区に到着しています。木曜日、「Viva Palestina」の仲間と共に300人以上の活動家がエジプトとの線引きに接するラファを通過してガザに渡りました。この仲間には5月31日イスラエル部隊によって襲撃されるガザ行きの援助小艦隊に関係した数十人が含まれます。

◇不法行為によるレイチェル・コリー死亡の公判でブルドーザー操縦者が証言する

そうした中で、殺害されるアメリカ人平和活動家レイチェル・コリーの家族によって出される不法行為による死亡の申し立てがイスラエルで再び始められています。数年前ガザでパレスチナ人の家屋取壊しをはばんでやめさせるため家屋の前に立ったとき、コリーはイスラエル軍のブルドーザーによって押し潰されて死にました。イスラエル軍の内部調査は関係した兵士らを免除しました。木曜日、ブルドーザーの操縦者が初めて法廷で証言しましたが、彼の身元を守るため仕切りの後ろから話しました。CNNインターナショナルに出演するレイチェル・コリーの母、シンディ・コリーは秘密主義の訴訟手続きを非難しました。
シンディ・コリー:「仕切りに隠れて証言するのを私たちが体験するこれは二度目の立ち会いです。そして私たちは見方によれば関係が絶たれていると感じました。それはこの人物を私たちから引き離しました。私は今日、人間全体を見えると期待しましたし、人間全体から聴けると期待しました。そうはしないで、仕切りに隠れたこの人物からの言葉、ときどきかなり矛盾した、かなりしどろもどろの言葉を受け取りました。」
彼の証言で操縦者はそれが起こった時刻を含めてレイチェル・コリー殺害のいくつかの第一義的顛末(細部)を思い出すことができないと言いました。

◇コーク兄弟が6月に右翼の会合を招集した

近づく中間選挙に影響を与えるため巨億のお金を消費する右翼集団に関して新しい顛末が持ち上がってきています。選挙戦略と今年のロビー活動の策を練るため6月に億万長者のデイヴィッドとチャールズのコーク兄弟が有力な右翼の人物と一緒に秘密主義の会合を開催するのをウェブサイトThinkProgressが報じます。210人の出席者には、グレン・ベックや全米商工会議所の役員を含めて、石油産業、石炭会社、健康保険、銀行、右翼の批評家からの幹部が含まれました。集まりは、コーク兄弟によって主催される一連の2年に一度の集まりの最新のものでした。コーク兄弟は粛々とティーパーティー運動と何十もの残りの右翼主義を助けて資金を提供してきています。

◇45人の寄贈者が商工会議所の財政援助の約半分を占める

そうした中で、2008年に全米商工会議所によって集められる1億4000万ドルの約半分がほんの45人の提供者に因るのをニューヨークタイムズ紙が報じます。多くの寄付は、提供者に利益を与える可能性を秘めている一連のロビー活動(議員に働きかける)の作戦行動と同時に起こりました。商工会議所は30万人以上の会員がいると主張します。

◇Swift Boatの寄贈者が中間選挙に1300万ドル費やす

ニューヨークタイムズ紙はまた、2004年ジョン・ケリーつぶしの非難に打って出るSwift Boat Veteransを支持する寄贈者が、今年の選挙に巨万のお金を注入しているのを本日報じます。寄贈者、テキサスの住宅開発者ボブ・ペリーはこの選挙の一巡として共和党員と右翼団体に1300万ドル以上を提供してきています。この間、13の右翼団体がクリーンエネルギー立法を覆すため、今年広告に6850万ドル以上を使い果していると、Center for American Progress Action Fundが報じます。

◇言い立てられた"Kill Team(殺人チーム)"の首謀者が証言を拒否する

アフガニスタンで秘密の"殺人チーム"の首謀者と告発された米兵が軍事裁判所で証言するのを拒絶してきています。三等曹長カルバン・ギブズは、申し立てによればぶちキレてアフガニスタンの民間人を手当り次第に射殺して戦利品として彼らの指を収集したごろつき小隊を指揮したと言われます。木曜日、仲間の兵士デイヴィッド・ブラムに不利に証言することを命じられたのちに、ギブズは自己告発を避ける彼の権利を引き合いに出しました。

◇9月11日のあとにペンタゴンはアウラキを接待した

9月11日の攻撃の数カ月後に、現在ペンタゴンが暗殺の対象に絞ったイスラム教徒の聖職者をかりにも昼食に接待したことをペンタゴンが打ち明けてきています。イスラム教徒のアメリカ人に対してすそ野を広げる試みの一環としてアンワル・アル・アウラキは招かれたと軍当局は言っています。失敗したクリスマスの航空機爆撃とフォート・フッドでの銃撃に関与した疑いから、オバマ政権はアウラキを捕らえるも殺すもCIAに権限を与えてきています。彼はイエメンに隠れていると信じられています。

(以上、デモクラシーナウ!ヘッドライン 22 October 2010)

△写真は、ハイチ:忘れられた状態で生きている(LA Times 17 October 2010)