見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2011/02/03

始まったムバラクの血の暴挙

抗議者の集まる広場のまん中をラクダに乗った男がムチでカツを入れて走りまわる今朝のニュース映像見ましたか!? 
この人は駆り出されたムバラク支持者 しかも警察官との情報がある

◇エジプトで始まる流血:馬やラクダに乗ったムバラク支持者らがタハリール広場で抗議者を暴力によって激しく攻撃、
100人以上が負傷

私たちの放送の直前、エジプトのホスニ・ムバラク大統領支持者らがカイロのタハリール広場の反政府抗議者らを襲撃したとき暴力による衝突が勃発した。報道では100人以上がけがをしたとのこと。「広場全体が乱暴者のごろつきによって取りかこまれる、そして明らかにもっと襲おうとしている」とエジプト人活動家Nazly Husseinが知らせる。「住民がけがをすることになるのを私は見届けてきている...住民がけがをして医療センターに運ばれるのを見ました。」

(引用元:デモクラシーナウ!2 February 2011)

◇2月3日のアルジャジーラのライヴブログ

午前1時47分:数十人のムバラク支持者らが道路の片側にバリケードを築いてきており反政府抗議者らを囲い込んで閉じ込めてきているとタハリール広場からちょっと離れたところから報道するアルジャジーラの特派員が知らせる。彼らはまた石を集めており、街灯をこわし目出し帽をかぶって顔を隠している、明らかに反政府抗議者との新たな相殺効果に備えている。相殺効果を準備する男どもは警察官だと、情報源が私たちの特派員に教える。

午前1時35分:タハリール広場でもあり住宅でもある火災にもかかわらず、現場に軍の介入もなければ消防自動車もないとAJEの特派員は報じる。

午前1時17分:タハリール広場で燃える数台のクルマがある。

午前1時01分:親ムバラクの支持者らが跨線橋に立ち去る、そこで彼らは下の群衆に向かって火炎ビンを放り投げている。陸軍はじゃまをすることでなにもしてきてない。

午前12時51分:相殺効果はエジプトの国立博物館の前で起こっている、そこでは石や火炎ビンが飛んでいる。
 
午前12時45分:エジプト陸軍によって大口径の砲弾が発砲されているとAJEのウェブ制作者がタハリール広場から報じている。彼らは「空中に発射」しているらしい。 

午前12時15分:タハリール広場近くに設置される間に合わせの病院で働く医者Mustafa Husseinが、広場は「大混乱ほどでない」こと、用品を申し出る電話が病院に殺到することをアルジャジーラに知らせる。 彼はまた今日彼が診た負傷の多くは抗議者が石を投げつけられたために頭部外傷だったと言った。

午前12時10分:タハリール広場から報道するAJEウェブ制作者は、現在警察官は一人もいないと報じる、また反政府抗議者は親ムバラクの支持者に数でまさっていたと言う。
 
午前12時:ドーハの本部からライヴブログを続ける。