見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2011/07/04

ゴム弾で視力を失った少年


一昨日、このメールが着ていた...

親愛なるヴァーモス、

ボクの名前はMatan Kohen。今から4年前、ボクはBeit Siraのパレスチナ人の村のデモに行った。パレスチナ領地のイスラエルの分離壁建設に抗議していた村の住民にボクは合流した。ボクらが時々抗議しに出かけるたびにイスラエル軍に攻撃された。兵士はボクらを連打し、逮捕して、ねらって撃った、けれども村人たちは彼らの戦いをあきらめるのを拒んだ。国境警備隊がボクの左目にゴム弾を発射したのは、2006年2月24日のそんなデモのひとつでだった。http :// bit.ly/ a7Ap6c

快復には時間がかかり難儀だった、そしてボクは永久に視力を損傷する状態におかれた。訴訟手続きを通してボクを撃った兵士は責を負うべきと判決され、軍はボクに補償をするのを押しつけられるだろうと信じた。そうはしないで、兵士は起訴されなかった。ボクが国防省を訴えたとき、判事は、ボクが補償されないばかりか裁判費用を無理やり支払わされる判決を下した。最終結果は、軍に撃たれた喜びとしておおよそ10万シェケル(約2万9000ドル)支払うようボクが命じられた。

下級審の決定をひっくり返すのを期待して、ボクはイスラエル最高裁に控訴してきている。未払いの法廷費用と控訴する追加訴訟費用を支払うためにボクはあなた方の応援を必要としています。訴訟費用で力添え願えるなら、どうぞここに寄付をお願いします。
http :// www.awalls.org/ donations

感謝と連帯のために、
Matan


△Matan Kohenの身に起こったことは、人種隔離壁に反対するデモ参加者がイスラエルの軍と警官隊のせいで直面する扱いの非常にはなはだしい事例のひとつだ。近年、20人余りのパレスチナ人抗議者が一般的な闘争に関与する間に射殺されており、多数のパレスチナ人とイスラエル人活動家が逮捕された。Anarchists Against the Wall(反壁アナーキスト)は、デモ参加者のため何百もの莫大な訴訟費用のスポンサーになる。以前、私たちはMatanの借金を埋めるのに成功した。受けとった寄付は続けてこの重要な大義のため私たちに尽くしてくれるだろう。 

サンキュー、
AATW(Anarchists Against the Wall)
テルアビブ、イスラエル
http://www.awalls.org/donations?
Anarchists Against The Wall

△"反壁アナーキスト(Anarchists Against the Wall)"を支える

過去2年間、AATWはイスラエルとWest Bank(ヨルダン川西岸地区)での反占領活動家への襲撃の激発に遭遇してきている。

私たちが直面している主要な迫害というのは法的な脅威だ。昨年、大部分がパレスチナ人の何百人もの活動家がヨルダン川西岸地区でのデモへの参加または関連によって逮捕された。

私たちの仕事を続けるために、デモや活動への参加により逮捕または拘留された活動家のため法的な陳述に資金を用意するにつき、私たちは寄付を繰り返す形で継続するあなたの支援を必要とする。
写真は2011年5月13日ナクバの日のAL Maasara
Al-Ma'asaraでの本日のデモ行進はいつもより規模が大きく、ナクバの日を目立たせるのに加えて、平和の戦士( Combatants for Peace)から活動家が合流した。村に入るところでデモ隊はお決まりの暴力に出くわした、催涙ガスとスタン手榴弾、それで二人が逮捕された。