見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2011/08/26

外国の記者は人質


◇トリポリのホテルからジャーナリストが解放される

カダフィに忠実な武装した男らによって何日か捕らえられたのちに西側のジャーナリストがリクソス・ホテルから解放された。

カダフィ大佐に忠誠を誓う総勢は、ジャーナリスト全員をトリポリのリクソス・ホテルから出るにまかせた、少なくとも彼らは5日間ホテルに閉じ込められた。

24日水曜、赤十字国際委員会の代表らが仲裁に入った後、ジャーナリスト35人余りが解放された。

その日もっと遅くに、ザウィヤ近くで4人のイタリア人ジャーナリストが連れ去られたとロイター通信社が報じた。

ジャーナリストらは、イタリアの新聞、Corriere della Sera、La Stampa、Avvenireの仕事をしていたとイタリア外務省報道官は言っている。

ジャーナリストらがホテルから4~5台の車で運び去られたのを目撃されたとリクソス・ホテルで新事実を確認するアルジャジーラのEvan Hillは言う。

AP通信社のジャーナリストはクルマでリクソスを出て他のホテルに移動していたと言う。

ホテル内に捕らえられた人たちは途切れ途切れの電力に加えて、毎日のそのエリアでの続けざまの戦闘を説明する。

BBCニュースのマヒュー・プライスは言った: 「背水の陣に備えて、彼らはこのホテルを軍の兵営として用いるつもりだと思いついた月曜のいつか、私はある核心に至った。」

「もしもホテルを兵営として使うなら、われわれにどういうことが持ち上がるか?われわれに実行可能な逃げ道はひとつもないのを発見した。このすさまじさの最中に、聞こえることはできても見えない、われわれの周囲至る所に燃え上がる戦闘で、このパラノイア(妄想症)感覚をもたらす。」

ジャーナリストらは2人のいらいらしているカラシニコフを振り回す警備兵によって銃口を突き付けられていた、市中どこかほかの所で反乱軍兵士らが勝利するというのに警備兵は彼らの持ち場を放棄するのを拒んだ。

部屋の中で人が襲撃されないように互いに助け守るため、彼らはホテルの一方のウイングの床で群がって眠っていた。急な出発を必要とするといけないから、彼らは付属物を荷造りしていた。

ホテルは親カダフィ勢力の基地だった。

◇イタリア人ジャーナリスト 連れ去られる

4人のイタリア人ジャーナリストは民間人の集団によって止められ、次にその集団が、彼らを個人住宅に連れ込んだカダフィに忠実な軍人の男どもに彼らを手渡した、しかも何時間かしてAvvenire紙のジャーナリストから最初の連絡が来たと、新聞Corriere della Seraが社のウェブサイトで言う。

4人のジャーナリストはBab al-Aziziyaとリクソス・ホテルのあいだのトリポリのアパートに拘束されているとベンガジのイタリア領事Guido De Sanctisが言うのを、イタリアの通信社ANSAが引用した。

(引用元:アルジャジーラ)
http://english.aljazeera.net/news/africa/2011/08/201182415430326561.html

◇不穏なリビア情勢:説明されるジャーナリストのリクソス・ホテルの厳しい試練

首都攻防戦があちこちで猛威をふるう頃、ホテルに追い込まれたにもかかわらず、約35人の外国のジャーナリストがなんとかトリポリのリクソス・ホテルから出てきている。BBCのマヒュー・プライス(Matthew Price)がその集団の中にいた。

上の写真がそのBBCのマヒュー・プライス記者
http://www.bbc.co.uk/news/world-africa-14655407

◇カダフィ派、イタリア人記者4人を首都郊外で誘拐

イタリアANSA通信は24日、リビア反体制派が制圧した首都トリポリに向かっていたイタリア人記者4人が、トリポリ郊外でカダフィ大佐支持派により誘拐されたと伝えた。トリポリでは反体制派と大佐支持派らの戦闘が続き、治安が不安定になっている。

ANSAなどによると、誘拐されたのはイタリア有力紙コリエレ・デラ・セラの記者ら。4人は西部ザウィヤから車でトリポリに向かっている途中で大佐支持派に車を止められた。運転手が殺害され、4人は民家で拘束されているという。うち1人の記者が電話することを許され、上司に連絡したという。(共同)

(引用元:日経新聞 2011年8月25日)
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C9381959FE0E7E2E2828DE0E7E2EAE0E2E3E39790E3E2E2E2;at=ALL

◇トリポリ市内のホテルで中国人記者5人が拘束される

首都トリポリ市内のリクソスホテルで身柄を拘束されている外国人記者約30人に中国人記者5人が含まれていることがわかった。中国新聞社などが報じた。

駐リビア中国大使館の職員によると、リビアに滞在中の中国人は全部で19人。このうち、同ホテルで監禁中の中国人記者5人は香港に拠点を置く鳳凰衛線(フェニックスTV)の記者3人と中央電視台(CCTV)の記者2人だとわかった。

外国メディアの報道によると、ホテル内では現在ホテル従業員らが不在の中、水道や電気などが遮断されているほか食料が少なくなっていると見られる。拘束中の記者らは、“人質同然”の状況のもと、防弾チョッキを身につけるなどして、安全確保に努めているという。

(引用元:サーチナ 2011年8月24日)
http://topics.jp.msn.com/wadai/searchina/article.aspx?articleid=676113