見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2011/10/20

知りたいベクレル値


サンマのおいしい季節です
でも、食べても大丈夫そうなおさかなあるかしら

今日のニュースから

◇食品放射能調査 第1回目:秋のお魚調査
2011年10月20日の記事(以下、抜粋)

調査の背景
○消費者は家庭で最も多くの魚介類を消費しており、その最大の購入先がスーパーマーケット。
○2011年10月20日現在、大手スーパーで魚介類の自主検査の実施を公表している企業がAEON一社のみ。
○自主検査の実施や、流通規制の策定を行っていない大手スーパーが拠り所としている行政指導だけでは、消費者の安全性を確保しきれない。
○多くの消費者は「暫定規制値以下かどうか」だけではなく、実際に魚介類がどれほど汚染されているのか、その具体的なベクレル値を知りたがっている。
○日本は、一人あたりの食用魚介類供給量が世界一。
(人口百万人以上の国の中で)

調査内容
調査期間:2011年9月4日~2011年10月7日
対象店舗:AEON、イトーヨーカドー、ユニー(アピタ)、ダイエー、西友
対象地域:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、福島県、宮城県の店舗
対象サンプル:秋の魚で、東日本太平洋側で捕獲された魚介類商品を中心に、各スーパーで12商品ずつ購入。
検査方法:「グリーンピース放射能測定室シルベク」で、NaIシンチレーション検出器を用いてスクリーニング検査の後、第三者機関(日本食品エコロジー研究所)で、ゲルマニウム半導体検出器を用いて検査。

調査結果
5社全てに、放射性物質(セシウム134,137)が検出された商品あり。
ブリ(岩手産)、カツオ(宮城産)、マイワシ(千葉産)など季節の魚で広く流通されているものから汚染が確認された。ただしサンマやサケ(秋鮭)からは汚染が確認されず、海藻の商品からも検出がなかった(サンプルは季節の魚を中心に購入)。

▽詳細結果はグリンピースジャパンのウェブサイトからゲットできます
http://www.greenpeace.org/japan/ja/earthquake/monitoring/fss1/