見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2011/10/20

カダフィの最後


◇カダフィ 銃撃戦で殺される

シルト陥落に続き、引きずり降ろされた指導者と彼の軍勢の指揮官の二人ともが殺されたと報告は言っている。 

シルト近くで捕らえられたあと、カダフィは負傷から亡くなったと、リビア暫定統治機構の国民評議会(NTC)幹部は言っている。

もっと早くに、NTCの戦闘司令官Jamal abu-Shaalahは、引きずり降ろされた指導者は捕まったが、彼が死んでいるか生きているかは明らかでないとアルジャジーラに教えた。

「彼は捕らえられた。彼は両脚を負傷した。...救急車で運び去られた」とNTCの軍の幹部Abdel Majidは言った。

NATOとアメリカ国務省はカダフィの死の報告の正しいことを確認できていないと言う。そうした中でベンガジではカダフィの死の報告を祝いに出かけるため群衆が街頭に集まった。

(引用元:アルジャジーラ 20 October 2011)
http://english.aljazeera.net/news/africa/2011/10/20111020111520869621.html

◇リビアの反カダフィ派を束ねる国民評議会の幹部は20日、40年以上にわたり最高指導者だったカダフィ大佐を中部シルト付近で「拘束した」と話した。ロイター通信などが報じた。戦闘で死亡したとの情報もある。独裁政権は事実上崩壊したが、拘束が事実なら中東随一の長期独裁体制は名実ともに幕を下ろす。

ただ大佐の映像はまだ報道されておらず、真偽は不明。シルトではカダフィ派の残党が最後の抵抗を続けていたが国民評議会側が大半を制圧しており、制圧は目前。

独裁者が逃亡の末に拘束されるのは2003年のイラクのフセイン元大統領以来。
(引用元:日経新聞 2011年10月20日)