見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2013/04/05

オバマ 130人のハンストを軽視




◇アメリカ合衆国の在外公館で抗議の間にGitmo(グアンタナモ海軍基地)のハンガーストライキは燃え広がる
RT 02 April 2013

Gitmoのハンガーストライキから56日、11人は無理やり食べさせられるとしながら、当局はスト参加者の数が39人に至ると報告する。しかしながら、拘留者らはその数が130人ほどであると言っている。イエメンのデモ参加者らは、アメリカ合衆国当局が実数を控え目に言っていると話す。

拘置所の報道官は自ら飢餓状態になるスト参加者の数は現在39人であると主張、一週間前は28人、金曜には37人と、すでに述べた数から増大する。しかしながら、最もよく知られる捕虜のひとり、Shaker Aamerは、弁護士を通して抗議は今では130人ほどの男性を含めるまでになっていると言っている。

サウジ生まれのAamerは2月6日にハンストを始めて以来、体重が14.5キロ減ってきている。彼は2002年にグアンタナモに閉じ込められ、その後、無期限拘留の終わりを請願する国際アムネスティのキャンペーンの対象になっている。

弁護士らは捕虜の命が危ないと述べる。ストライキの結果、先週火曜日には3人が入院させられた。

赤十字国際委員会の代表者らが動きを調査するため、3月26日キャンプに到着した。

現在グアンタナモに監禁される166人のうち、公判に向かうのはわずか6人だけ。

クウェート人拘留者の弁護人カルロス・ワーナーは、今回のハンガーストライキをグアンタナモの歴史で"最大"と呼ぶ。

「今日現在、キャンプ全体がスト中」と月曜、Truthoutに語った。

週末中ずっとクウェートとイエメンどちらの街々でも数百人の抗議者が集まった、イエメンのデモ参加者はアメリカ大使館まで横断幕を掲げて行った。

イエメン政府は、アメリカ合衆国で閉じ込められる同胞を可能な限りのリハビリのためサナア(Sanaa)に送るようアメリカ政府に申し出ている。これは本国へ送還されるサウジアラビア人に対して採用された実践だ。しかしながら、要求はいまだワシントンから回答をもらっていない。

イエメンの首都の90人ほどの抗議者はグアンタナモ収容者の親族だ。

一部のバナーは、特にクウェートのFouzi Khalid Abdullah Al Awdaの名を描いて捕虜の名を挙げる。彼もまた告発なしに2002年2月以降拘留されていた。大部分が10年以上のあいだ投獄されてきている。

グアンタナモにはクウェート人捕虜は2人いる、そしてどちらも無理やり食べさせられている対象だった。国連人権委員会の2006年の報告書によれば、それは拷問に等しい実践である。

彼らの悲惨な事態は、ほかのスト中の拘留者のそれに匹敵すると弁護士らは報告してきている。そして彼らの求めは、かなえられないとの確信を得る中で、死ぬことを辞さないものであるのを。

しかしながら、当局の代弁者らは、むとんちゃくの虚飾を維持し続ける。今月早くにグアンタナモの報道官、Robert Durand海軍大佐は、捕虜は「けっこうな人道的環境」の中で収容されると言って、RTに捕虜の状態を控え目に言った。弁護士のワーナーは、ストライキの厳しい経験はいまだ無視されると述べた。

「軍はグアンタナモで絶えず行われることをやっている」と彼は言った。

http://rt.com/news/guantanamo-numbers-rise-gitmo-206/


写真は、4月1日サナアのアメリカ大使館の外、キューバのグアンタナモ湾にあるアメリカ海軍基地収容所"キャンプデルタ"に拘留されるイエメン人収容者の親族らが釈放を要求する抗議の最中に親族の写真を振りかざす