見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2013/11/16

シベリアに送られた

インディペンデント紙によると、ナージャはやはりシベリアの隔離地区にいた...
◇3週間前の失踪が家族からの情報懇願に至った、投獄されるプッシーライオットのメンバー、ナデズダ(ナージャ)・トロコニコヴァの所在をついにロシア当局が明らかにしたようだ。

火曜日発表された声明で、ロシアの人権オンブズマン(法的代理人)ウラジミール・ルーキンは、彼女がシベリア奥地の犯罪者隔離地区に移されたとのトロコニコヴァの夫のおそれを確認した。

当局の声明は、拘留されていたモルドヴィア刑務所について苦情を申し出たあと、トロコニコヴァはシベリア地方クラスノヤルスクの刑務所隔離地区に移送されると言っている。

公開状の中で彼女は、一日16時間から17時間働かされて全く睡眠は4時間以下だったと言って、周囲の状況を"奴隷制度のよう"だと説明した。口汚く罵ったり言葉の上の虐待や嫌がらせに苦しむのはもちろん、彼らは定期的にトイレに行くのを許さなかったと彼女は言っている。これらのルール違反に対する処罰は苛酷で屈辱的だった。

9月23日、処遇に抗議して彼女はハンガーストライクに進んだ。

トロコニコヴァをクラスノヤルスクに引き渡す決定は、彼女が「恒久的にノリルスクで登録されるクラスノヤルスク・クライ生まれの人」という理由から判断されてもいると声明は付け加えた。

「トロコニコヴァはクラスノヤルスク地方に到着しています、そこで彼女は刑期の一部を務めているはずです」と、オンブズマンのウラジミール・ルーキンが言ったとしてインターファックス通信が真相を引用した。

「彼女の希望によって、彼女は犯罪者隔離地区の医療監房に置かれていると私は知らされてきています。」

彼女の夫、Pyoter Verzilovは、いきなりの失踪以来、定期的にナージャが拘留されていた刑務所隔離地区14の外で抗議していた。2週間前、彼はローリングストーン誌に次のように言っている。「彼女を隠すために彼らは彼女を大都市に移したと私たちは考える。彼らはどうやらこれらの抗議にうんざりするようになったらしい。」

「彼女が外界から切り離されることを彼らは望んでいる。」

新しい隔離地区はモスクワから2600マイル東でシベリアの中心にあり、トロコニコヴァをさらに一段と孤立した境遇に置く。

ロシアの法律が当局に義務付けるのは、異なる刑務所に再配置された10日後に服役する囚人の移動について親族に知らせることだけだ。

トロコニコヴァと仲間のメンバー、マリアAlyokhinaは、モスクワ最大の大聖堂に駆け込んで聖母マリア様にどうかウラジミール・プーチン大統領を公職から追い出してくださいと懇願する歌を歌った後、"宗教的憎悪によって動かされるフーリガニズム(乱暴)"の罪で刑に服している。

3人目のメンバー、エカテリーナSamutsevichも投獄されたが、控訴請求で自由の身になった。他の2人は来年3月まで釈放される予定ではない。

http://www.independent.co.uk/news/world/europe/pussy-riot-member-nadezhda-tolokonnikova-moved-to-siberian-colony-8937145.html?origin=internalSearch