見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2014/03/10

パレスチナ人への給水を止める


◇国際的なボイコットがイスラエルに3000万ドル失わせる

イスラエル製品の国際的なボイコットがこれまで体制に3000万ドル犠牲にさせてきたと報告にはある。

金曜のイスラエルの新聞 Maarivの報告によると、ボイコット・取り除き・制裁(BDS)キャンペーンがおよそ1億シケル(イスラエル通貨)に相当するイスラエルの経済財政損失をもたらしたと政権筋は考えた。
ボイコットの要求の数で増加するだろうと思っていると付け加える一方、ある情報源はボイコットがテルアビブに対する"恒常的戦争"だったと言った。
イスラエルの違法な入植地で作られる製品をボイコットする要求はヨーロッパではたぶん増大すると報告にはあった、それはイスラエルからのヨーロッパの輸入が縮小するということだ。
入植地の輸出のヨーロッパへの全体量はおよそ9000万ドル(3億シケル)と見られている。
BDSキャンペーンは、占領されたパレスチナ領土での違法な建設を止めるようテルアビブに圧力をかける国際的な取組みの一環だ。
50万人以上のイスラエル人が、パレスチナ領土のヨルダン川西岸と東アルクッズ(al-Quds:聖なる都市、エルサレム市のこと)がイスラエルに占領された1967年以降に建設された120以上の入植地で暮らす。
イスラエルの支配体制はその拡張主義の政策についてみずからの同盟国を含む国際社会から非難を受けてきている。
しかしながら、テルアビブの支配体制はその違法な入植活動を断念せよとの要求に公然と反抗する。
http://www.presstv.ir/detail/2014/03/07/353724/bds-costs-israel-30-million-report/

◇イスラエルがアルクッズ(エルサレム市)近くでパレスチナ人への水の供給を止める

伝える所によれば、イスラエルの支配体制が東アルクッズ(エルサレム)周辺のエリアに住んでいる約4万5000人のパレスチナ人への給水を止めていると地元情報筋は述べる。

ほぼ3日のあいだ水が止められたと水曜にShuafat難民キャンプの居住者らは言った、同時にまた他のアルクッズ近くの幾つかのパレスチナ人郊外住宅地域でも20日間 水なしでいる。
居住者によると、完全に止まる2週間ほど前にイスラエルの水道局が徐々に給水を減らし始めた。しかしながら、イスラエルの給水会社Gihonはアラブ地域への給水停止を否定してきている。
Shuafatの評判のよい委員会のメンバー、Khaled al-Khalidiは、パレスチナ難民に給水業務を提供するとの国連が仲介する合意にテルアビブが背いたと言っている。
合意は1956年にパレスチナ難民救済のためのUNRWA国連難民救済事業機関とのあいだで調印され、1967年にイスラエル支配体制がこれに加わった。
パレスチナの地元当局者は、類似した処置で、1988年にテルアビブ支配体制が難民キャンプ居住者への給水を止めようとしたと付け足した。
Al-KhalidiはさらにUNRWAに「難民のためにその義務を果たし、イスラエル当局に給水を再開する義務を負わせる」よう求めた。
2013年4月、アルクッズの北西に位置する10の村に対してイスラエル当局が水の供給をすっかり停止させたとパレスチナのメディアが報じた。
パレスチナのNGO、Land Research Centreはまた昨年4月の最新の報告で、YiztarとBarachaの入植地のイスラエル入植者らが魚を養殖するためにヨルダン川西岸北部の街ナーブルズのBurinの村のパレスチナ人居住者の水源を使ってきていると言った。
http://www.presstv.ir/detail/2014/03/07/353601/israel-cuts-water-supply-to-palestinians/
写真は、違法なイスラエルの入植地