見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2014/07/26

the hornet’s nest


◇NSA文書があばく、ISISの指導者アブー バクル アル=バグダーディ(Abu Bakr Al Baghdadi) はイスラエル諜報機関モサドによって訓練された
Global Research

イラク・シリア・イスラム国(ISIS)を引き起こすために英米の諜報機関とモサドが協力したことをアメリカ国家安全保障局(NSA)の元従業員、エドワード・スノーデンが明らかにしている。

3つの国(英米イスラエル)の諜報機関が、”厄介事(大変な面倒)”という戦略を用いて世界のあらゆる過激派を一つの所に引き寄せられるテロリスト組織を引き起こしたとスノーデンは言っている。

イスラム教の宗教的スローガンを引き起こすことによってシオニスト国家を守ることで、NSA文書は最近の厄介事の実現にあてはまる。

スノーデンによって明るみに出た文書によると、「ユダヤ人国家を守る唯一の解決」は「その境界に隣り合って敵を作り出すことである。」
ISISの指導者で聖職者のアブー バクル アル=バグダーディが丸一年のあいだモサドの管理で集中的な軍事訓練を受けたことを、秘密のリークが明らかにした。
http://www.globalresearch.ca/isis-leader-abu-bakr-al-baghdadi-trained-by-israeli-mossad-nsa-documents-reveal/5391593
△上の画像:pic.twitter.com/PdMhLcEfxK

◇バグダッド(CNN): イスラム過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に掌握されたイラク第2の都市モスルで、キリスト教徒が「改宗か死刑か」の選択を迫られ、逃亡を余儀なくされている。
ISISは18日、モスル市内のキリスト教徒に対し、19日正午までに改宗しなければ、55万イラクディナール(約4万8000円)の人頭税を納めなければならないとの通告を出し、いずれにも従わない場合は「剣で死刑にする」と言い渡した。
これを受けて19日早朝、計52世帯のキリスト教徒が自宅から逃げ出した。改宗や納税を拒否する住民は市外への退去を認められたものの、身に着けた服以外、現金や貴金属などを持ち出すことは禁じられた。
CNNが独占入手した現地の映像には、黒いペンキで「ISIS所有」と書かれた空き家がいくつも映っている。
一部の家族はクルド民兵が支配するイルビルを目指したが、大半はモスルから北へ約140キロ離れたドフクへ向かった。
ISISは本拠地のシリアからイラクにまたがるイスラム国家の樹立を一方的に宣言している。国際テロ組織アルカイダさえ距離を置くほどの残虐な組織とされる。17日には、シリア中部ホムスの天然ガス田を襲撃して270人を殺害したと発表した。

http://www.cnn.co.jp/world/35051139.html

◇武装組織「ISIS」が勢力拡大(記事より一部抜粋)
シリアの混乱を通じて拡大したISIS
現在のイラクの混乱の直接的な背景には、シリア情勢の混迷が過激派を増長させたことがある。
アラブの春から3年を経て、シリアの北東部はジハード主義者の巣窟と化した。中でも、イラクのアル・カーイダから発展した「ダーイシュ(アラビア語で言うISISの略語)」は、外国人を含む新たなジハード主義者をリクルートしつつ、その自律性と残虐性を増してきた。
ISISは、この2年程の間に、シリアとイラクの国境沿いの町々に支配を確立するばかりではなく、本年初頭にはシリア北部の諸都市を制圧した。そしてアル・カーイダの指導者アイマン・ザワヒリの指導にすら耳を傾けず、シリア人を中心とする「ヌスラ戦線」などのイスラム過激派との間でも衝突を起こすまでになった。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/41025
ISIS:
2000年頃できた「タウヒードとジハード集団」(As Jama'at al-Tawhid wal-Jihad, 略称: JTJ)を前身とする。アフガン戦争後はイラクに接近し、2003年イラク戦争後はイラク国内でさまざまなテロ活動を行う。
2006年10月「イラク・イスラーム国」と改称。2013年4月「イラクとシャームのイスラーム国」(略称: ISIS)(別称「イラクとレバントのイスラーム国」(略称: ISIL))に改称し、シリアへの関与強化を鮮明にする。
アメリカ共和党のランド・ポール上院議員はISISが強化された理由の一つとして、アメリカ政府がシリア政権打倒のためにISISに武器を移送したことを挙げている。また、オーストラリアのビショップ外務大臣は150人のオーストラリア人がISISに加入していると明らかにし、彼らの帰国の懸念を表明した。6月20日、国連人権理事会はISISの侵攻によって100万人の住民が避難を余儀なくされていると声明を出した。

イスラーム国の樹立宣言
2014年6月29日、ISISは同組織のアブー バクル アル=バグダーディが「カリフ」であり、あらゆる場所のイスラム教徒の指導者であるとし、イスラーム国家であるカリフ統治領をシリア・イラク両国のISIS制圧地域に樹立すると宣言した。また同声明において組織名からイラクとレバントを削除し、「イスラーム国 (Islamic State)」と改変することを発表した。