見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2016/12/11

カストロの死

写真:カストロの死を受けてハバナではキューバ国旗が半旗になる。
         Photograph: Enrique de la Osa/Reuters

カストロが消えた
カストロのいるキューバの空気を体感したかった

◇フィデル・カストロの死:折よくドナルド・トランプは束縛のないキューバが望ましい

フィデル・カストロの死に対する世界的な反応のライブ報道を私たちは要約している。ここに要点の概要がある。

・キューバ政府は9日間の国民の喪を宣言し、カストロの遺灰が12月4日にサンティアゴ・デ・キューバのSanta Ifigenia 墓地に埋葬されると発表した。

・アメリカの大統領バラク・オバマはキューバ国民に友好の手を差し伸べてカストロの「けた外れの影響力を歴史が記録し、判断を下す」と述べた。

・アメリカの次期大統領ドナルド・トランプは、カストロを「ほぼ60年間自国民を抑圧した残忍な独裁者」と評して彼の死がキューバ人に自由をもたらすことを期待した。

・ベネズエラの大統領ニコラ・マドゥーロ、メキシコの大統領エンリケ・ペーニャ・ニエト、エクアドルの大統領ラファエル・コレアを含むラテンアメリカの指導者らによって敬意が表された。

・ロシアの大統領ウラジミール・プーチンは「時代のシンボル」とカストロを称賛した、そしてソ連の元指導者ミハイル・ゴルバチョフもまたカストロを認めて島国を「強くした」と言った。

・ネルソン・マンデラ財団はキューバ国民とキューバ政府にお悔やみを送った、そして南アフリカの大統領ジェイコブ・ズマはアパルトヘイトを打倒する苦しい戦いにおけるカストロの助力と支援に謝意を表した。

しかし、アメリカに亡命中の多くのキューバ人にとってマイアミの近所の憩いの場所であるリトルハバナでは祝賀が始まった。

そして下院に当選した初のキューバ系アメリカ人 Ileana Ros-Lehtinenは、カストロは「暴君で殺し屋」だったと言い、カストロの死を「自由で民主的な繁栄したキューバのために働く」機会と認めた。

そしてカストロの死についてもっと読みたいとすれば、ここにまだたくさん読物がある:
https://www.theguardian.com/world/2016/nov/26/fidel-castro-legacy
https://www.theguardian.com/world/video/2016/nov/26/he-led-a-humble-life-fidel-castros-biographer-on-the-legacy-of-a-revolutionary-video
https://www.theguardian.com/world/gallery/2016/nov/26/fidel-castro-a-life-in-pictures

https://www.theguardian.com/world/live/2016/nov/26/fidel-castro-death-cuban-leader-live-updates