見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2017/08/10

BDS運動を支持するDSA

◇議会がBDS(イスラエルに対するボイコット、投資撤収、制裁)運動を非合法化しようとするとき、アメリカの民主社会党がBDS運動を是認する

The Intercept August 7 2017  by Zaid Jilani

一部の議員が、パレスチナ自治領の占領に対してイスラエル製品をボイコットし、イスラエルから投資を撤収して制裁を科すためのキャンペーンへの支持をなんとか違法にしようとしている。

しかしながら、BDS運動の名で知られているものに反対する法律制定の脅威にくじけないアメリカの新たに公開される左翼組織が逆に行動している。

今週末、2年に1度の代表者会議のためにシカゴに集まったアメリカの民主社会党員が、土曜日、BDS運動を是認することを決議した。正規の手続きの票が数え上げられないほど賛成票は圧倒的多数だった、意見の相違はほんのわずか、90%以上が決議を支持した。問題に対する意見を主張した組織の35年の歴史において初めての記録となった。

「通るとは思っていたが、支持がまあなんと圧倒的だったことに驚いたよ」とロサンゼルスのパレスチナBDS運動活動家Rawan Tayoonは言った。春に仕事を開始したグループの一部として Tayoonは決議案の起草を手伝った。

昨年BDS運動に加わったもうひとりの起草者、Jewish Voice for Peace(平和を求めるユダヤ人の意見)のシカゴ会員、Benjamin Balthaserは、イスラエル・パレスチナ対立についてユダヤ人コミュニティから人々に自分たちの考えを聞いてもらうために意見を述べることが特に重要だったと言った。「世界のすべてのユダヤ人を代表するとイスラエル政府は言う」とユダヤ人であるBalthaserはインターセプト(The Intercept)に述べた。「それどころか、“私たちはアパルトヘイト政府によって代表されているように思わない。私たちは軍事占領によって代表されているように思わない”と言うことがユダヤ人コミュニティにとって非常に重要だと思う。」

BDS賛成を決議することは、みずから公然と認めた民主社会主義者の大統領選が昨年を通じてDSA(民主社会党)の会員が2万5000人に増えるのを助けた国民的な政治家、バーモント州の独立系バーニー・サンダーズ上院議員との差異をグループに認める。今年はじめにサンダーズはBDS運動を支持するかどうかについてアルジャジーラのDena Takruriに尋ねられた。彼はイスラエルへの無条件の軍事援助に関してそれとなしの批判を提供する一方、彼はTakruriにボイコット運動を支持しないとも述べていた。

「人々はしたいことをしますが、国として私たちの仕事を、私たちができる程度まではイスラエル、パレスチナ人、中東全体を集めるために人間の力で可能なすべてをすることだと考えます。しかし、私はそれの支持者ではありません」とサンダーズは言った。「尽くさなければならないのは、アメリカ合衆国には公平である中東政策があるはずだということです、それは単純にイスラエルに永久に続く額のカネ、軍事援助を与えるものではありません、ただ、どちらの側にも敬意と重々しさをもって待遇するもので彼らを交渉の席に来させるために最善を尽くします。」

サンダーズのためらいにもかかわらず、アメリカのBDSに対する支持は急速に伸びている、特に大学キャンパスと信仰組織の間で。


トップの写真:2017年8月4日、UICでの民主社会党( Democratic Socialists)代表者会議の間、出席者らが反撃する。

https://theintercept.com/2017/08/06/dsa-democratic-socialists-bds-israel-palestine/

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