見つけた 犬としあわせ

こころがどきどきするもの見つけたとき、それを作品にしたり、思わずなにかの形にして人に伝えたくなります。 見つけたとき感じたしあわせ感覚がひとしずくでも誰かに伝わったら、ダブルでハッピーです。

2017/12/19

ウッディにハッピークリスマス

◇飼い主によって遺棄された美観を損なわれた犬がクリスマスに間に合って家族を見つけた

わずか生後5週目のときに他の犬に襲われて顔が醜くなった犬が新しい家を見つけました。

もう一匹の犬がウッディを攻撃したあと彼はゆがんだ顔を残されました、そして元の飼い主らが彼を獣医のところに連れて行くのを拒んだのでゆがんだ顔はそのままでした。

飼い主らはテネシーの自宅から引っ越し、ウッディを食べ物なしで鎖でつないで所有地の外に遺棄しました。

Special Needs Animal Rescue & Rehabilitation (SNARR)の責任者Courtney Bellewは以下のように言いました:

彼は鎖につながれて置き去りにされました。
近所の人々が彼にえさを与えていたのだと思います。

この6週間後、ある人がCourtney Bellewと連絡を取り、Bellewがすぐに彼を迎えに行きました。

ニューヨーク市で先週末に彼が自動車から降りたとき、私は初めて彼に会いました、彼はまったく陽気で笑いを誘います。
彼の個性(魅力)は彼の性質とまぬけな顔によく調和します。彼は大きな子犬です。私たちは彼が8カ月ぐらいだと思いますが8週目の子犬のように行動します。
彼は非常におちゃめで非常に情愛が深い。彼は典型的なまぬけでかわいい子犬です。
彼の顔はいわゆるキュートでおばかに見えるので、個性と顔が一緒になってまさしく彼を格別に魅力的にします。

ニューヨークの救援センターでの数日後、Bellewの友人ジェイミー・ボンドが彼を里子として育てることに決めた、そしてクリスマスにちょうど間に合ってウッディを彼女に家に快く受け入れた。

彼女は以下のように述べた:

彼はめちゃめちゃすばらしくて、里親家族の一員として私たちに彼がいてとても幸運です。
彼の顔は変に見えるかもしれないのに、彼は家の他の子犬と少しも異なっているとは思っていません。

△“indy100”はSNARR(動物救援&リハビリ)と連絡を取った、SNARRはウッディがその後に養子にされたと知らされて満足だった。

https://www.indy100.com/article/dog-woody-disfigured-face-finds-foster-home-special-needs-animal-rescue-rehabilitation-courtney-8116101?utm_source=indy&utm_medium=top5&utm_campaign=i100


2017/12/09

パイロットが強制送還を阻止


◇パイロットらがフライトを拒むことで222名の亡命者がドイツから強制送還されるのを止める

乗客を運ばない決断は“その場その場で決定”したとルフトハンザの広報マンMichael Lambertyは言う

インディペンデント紙 7 December 2017

彼らを積んで離陸することを拒否することで222名の亡命者の強制送還をパイロットが止めた。

西側諸国の軍勢による長年の戦争と占領の結果として今でも暴力による威嚇がはびこるアフガニスタンに人々を連れ戻すことをパイロットの多くが拒否した。

「飛行の安全性に影響を及ぼされかねない」とパイロットが思っているとすれば、“その場その場”を基礎として、彼らが決断したと関係する航空会社のひとつは言った。

国のところどころで進行中の暴力による威嚇と抑圧にもかかわらず、ドイツはアフガニスタンをかなりの場合には“安全な国”とみなした。ドイツ政府の数字によれば、するつもりでいた合計222の強制送還がパイロットの拒絶のために“達成できなかった”と分類された。最多数の140がフランクフルト空港で発生した。他はケルン・ボン空港から飛ぼうとしなかった。

その数字は一般に左派党Left Partyと呼ばれる政党Die Linkeによって入手された。

フライトのかなりがルフトハンザとその子会社Eurowingsのものだった。乗客を運ばない決定は最後に“その場その場”でパイロットが決断を下したとルフトハンザの広報マンMichael Lambertyは初めからニュースを報じた新聞Westdeutsche Allegeimeine Zeitungに語った。

彼は次のように付け加えた:「もし飛行の安全性に影響を及ぼされかねないとの感触があるとすれば、彼は乗客の輸送を拒否しなければなりません。」
「強制送還の間に事態がエスカレートしかねないことを示すある種の情報があらかじめ空港の保安要員にあれば、彼らは事前に乗客を乗せない決断をすることができます。」

ドイツの刊行物RBB24は、強制送還される可能性のある人が飛び立ちたいかどうか尋ねられたとき「ノー」と答えるとすれば、パイロットは普通は飛び立つことを拒否すると言いながらも、身元を特定されたくなかったルフトハンザのパイロットを引き合いに出した。

伝える所によれば、「飛行の間に誰であれひどく興奮してパニックになるのを私たちは防がなければなりません、そして同じく他の乗客を保護しなければなりません」とパイロットは述べた。

もし倫理的根拠で飛ぶことを拒否するとすれば、パイロットは懲戒措置に直面しうる。

「私どものパイロットのひとりが良心に従うことを理由に彼らを連れて行くのを拒んだどのようなケースも承知していない」とルフトハンザ・グループの広報マンHelmut Tolksdorf はRBB24に伝えた。

ドイツは他のEU諸国27カ国全部を合わせたより多くの亡命申請を処理した。ヨーロッパの統計機関Eurostatは、2017年の最初の6カ月に連邦移民難民機関(BAMF)が38万8,201件の亡命事例を決定したと言った。

今年初めにSamim Bigzadが機内にいる間、英国航空のパイロットが飛び立つことを拒否したとき、少なくとも1つの類似した拒絶がイギリスで生じたことが知られている。

アフガニスタン人のBigzad氏はタリバンが彼を殺すと脅迫した都市への強制送還に直面した。

「彼を連れて行くことにはなりません;私は航空機を操縦していません」とパイロットは言った。「ある人の生命が危険にさらされています。」

http://www.independent.co.uk/news/world/europe/german-pilots-refuse-deport-asylum-seekers-lufthansa-angela-merkel-migrants-a8092276.html
補足:強制送還の対象となる人々の多くはISやタリバンを逃れてきたアフガニスタン人だ。アムネスティ・インターナショナルによると情勢不安定な地域に人々を追い返すことは国際法違反。彼らの中には5歳の幼少期から母国の地を踏んでいない人もおり、今週水曜日には78名の強制送還が予定されている。


2017/12/03

最高位の人種差別主義者

コードピンクからきたメール
親愛なるヴァーモス、

トランプの憎悪はもうたくさんです。昨日、最高位の人種差別主義者がまた病的イスラム恐怖症と反イスラム教徒の偏狭さを拡散するために手段としてツイッターに赴いて悪名高いネオファシストグループ、ブリテン・ファーストのリーダーJayda Fransenのアカウントから3本の人種差別的なビデオをリツイートしました。2本のビデオはその称するところではイスラム教徒の強暴な襲撃を描写して3本目はイスラム教徒と思われている人による聖母マリア像の粉砕。トランプが反イスラム教徒の憎悪を広げるためツイッターを使用したのはこれが初めてではありませんが、最後にすべきです!
トランプのアカウントを閉鎖せよとツイッターに言いつけるにつき、わたしたちの仲間に加わってください。
http://www.codepink.org/hatetweets?utm_campaign=twitter_3&utm_medium=email&utm_source=codepink

イスラム教徒が大多数の国々からの移民はヨーロッパやアメリカの安全保障にとって脅威であると長い間トランプはいやみを言ってきました。でもこれは彼にとっても次のレベルの煽動(けしかけ)です。イギリス議会党員は肝を冷やして極右UKヘイトグループのトランプの煽動(販促)を「人種差別主義者」、「ファシスト」、「害悪」と呼びます。テレサ・メイ首相でさえ、それは「間違った行為」だったと言いました。

この1月に就任して以来、トランプは公民権を撃退してヘイトグループにゴーサインを与えるために大統領の任期を使ってきました。この多くがツイッター上で起こってきており、結果は深刻でした。モスクが爆破され、イスラム教徒に対する攻撃が劇的に増加しました。

トランプは大統領の任期を利用できてはいけないし、憎悪を広げ暴力を煽動するためにソーシャルメディアのプラットホームを使えてはいけません。わたしたちが彼のアカウントを閉鎖せよとツイッターに言いつけている理由がそれです。

あなたのメッセージをツイートしてもいいです。わたしたちのサンプルを使ってツイートするなりフェイスブックに投稿してもいいです。

襲われるイスラム教徒の友だちを擁護して、
Ann, Ariel, Brienne, Haley, Jodie, Katie, Mariana, Mark, Mary, Medea, Nancy, Paki, Taylor, and Tighe

2017/12/01

病的ウソつき

ジョンルーリーの17日のツイッターより
“グレッグ・ポポビッチはエミネムよりいいラッパーだ。”

グレッグ・ポポビッチはオバマが死んだ兵士の家族に電話しなかったとそれとなくにおわすトランプが気に入らなかった。

◇「なんの申告登録をしたか彼は先刻承知だった」とトランプが死んだマイアミ・ガーデンズの兵士の未亡人に言う
マイアミヘラルド October 17, 2017

ニジェールで死んだ兵士で父親のマイアミ・ガーデンズのLa David T. ジョンソン軍曹が火曜日午後に帰国した。

アメリカ陸軍の制服の下に隠れる胸全体に妻であり2人の子どもの母の名前Myeshia Johnsonの刺青をした死んだ兵士はマイアミ国際空港で儀式ばった帰国の敬礼で迎えられた。

米国旗でおおわれた棺がハリウッドのフレッド・ハンターの斎場への途中でデルタ航空機から運ばれたとき、高官や警察官といっしょに未亡人を含む彼の家族らがジョンソンを迎えた。

オバマ政権の役人によって論破される声明、オバマ大統領を含む前任者らがみずから親しく死んだ兵士の家族に電話しなかったと言って今週論争をけしかけたドナルド・トランプ大統領は火曜午後にジョンソンの妊婦の未亡人に電話した。午後4時45分の彼の電話はジョンソンの遺体がマイアミ空港に到着する直前に届いた。

http://www.miamiherald.com/news/local/community/miami-dade/miami-gardens/article179433356.html#storylink=cpy

◇オバマについてのコメントのせいでグレッグ・ポポビッチがトランプを「心のない腰抜け」と呼ぶ

前大統領らが死んだ兵士の家族と連絡をとろうとしなかったというトランプのウソの断言に続いてスパーズのヘッドコーチ、グレッグ・ポポビッチにはトランプ大統領に対する激しいことばがあった。

“心のない腰抜け”:ネーション誌の特ダネでコーチのグレッグ・ポポビッチがトランプに応酬、スパーズのコーチがトランプの最新の非道について話す。
ネーション誌

サンアントニオ・スパーズの近い将来殿堂入りするコーチ、グレッグ・ポポビッチがサイドラインの外側(控え選手の待機場所)または試合後の記者会見でひどくいらだった状態でいるのが私たちにはわかった。私たちの多くはまた彼がこの国の方向づけやドナルド・トランプの行状について、特にトランプの“うんざりする性格や口調、そして外国人嫌い、ホモ嫌い、人種差別主義者、強度の女性嫌悪となるすべてのコメント”に関して強度のいらだたしさと明快さで話すのを聞いた。だが、この男が今日の彼ほど失望し、いやになって怒りで張りつめているのをこれまで聞いたことがなかった。

ニジェールで待ち伏せの襲撃態勢で殺された4人の米兵になぜ言及しなかったかについて説明する大統領のコメントを聞いた後、コーチのポポビッチが私に電話をかけてきた。「オバマ大統領や他の大統領、彼らのほとんどが電話をしなかった、彼らの多くは電話をしなかった。それが適切であるとき、そうすることができると私が思うとき、私は電話をしたい」とトランプは言った。

「私は言いたいです、ちょっと話させてください、そしてきっとこれが公表される手段を講じてください」と彼は言った。

彼は次のように言った:
「この大統領が言ったあまりにも多くのこと、そしてまさに果てしない不和分裂であるように思えるこの国を指揮する彼のアプローチによって私は仰天させられ失望した。だが、戦時に最愛の人を失った人々について今日の彼のコメントや前大統領のオバマやブッシュが戦死者の家族に連絡を取ろうとしなかったという彼のウソはあまりにも常軌を逸しており、表現する言葉がほとんどない。」

「大統領執務室にいるこの男は他人を過小評価することによってのみ大きくなれると考える心のない腰抜けだ。これはもちろん彼の広く知られた習慣ではあるが、こういうふうにそれをすること、そして先の大統領たちがいかに兵士の死に対応したかについてウソをつくことは同じくらい最低だ。ホワイトハウスには、知性に関してや感情的、心理学的に在職するには不適任な病的なウソつきがいる、そして全世界がそれを知っている、毎日彼を取り巻く人たちは特にそうだ。この大統領と共に働く人々は恥じていて当然だ、まさに彼がいかに不適任か他の誰よりもわかっているのだから、それにもかかわらず、彼らはそれについて何もしないことを選ぶ。これがとりわけ彼らの恥である。」

そうして彼は「バイ、デイヴ」と言った。しかもまったく同感だ。きっととんでもないNBAシーズンだろう。

https://www.thenation.com/article/a-soulless-coward-coach-gregg-popovich-responds-to-trump/

△一年前の記事:“NBAのヘッドコーチが次々とトランプ批判”

米プロバスケットボール協会(NBA)の監督が次々と大統領に当選したトランプ氏を激しく批判している。最近ゴールデンステートのスティーブ・カー、デトロイトのスタン・バン・ガンディ、サンアントニオのグレッグ・ポポビッチの3監督がコートでトランプ氏を激しく批判した。

普段言葉が短いことで有名なポポビッチ監督は12日、デトロイト戦を控えてトランプ氏の当選について「吐き気がする。共和党が勝ったからではなく、トランプがしてきた数々の外国人嫌悪、同性愛嫌悪、人種差別、女性嫌悪的な発言のためだ」と熱く語った。ポポビッチ監督は、「私はお金に困らない白人男性だ。だがいまだに(トランプ氏の発言には)吐き気を覚える。もし私が今、ムスリムか女性、アフリカ系米国人、ヒスパニックの障害者だったらどんな気持ちだろうか、想像もできない。彼らが感じたであろう剥奪感はどんなものだっただろうか。もし、こういう集団からトランプに票を入れた人がいるのなら、彼らはどうしてこういうことを無視することができたのかわからない。これは私の常識を超えている」と声をあげた。

選挙日にデトロイトのガンディ監督も、トランプ氏について「厚かましい人種差別、女性嫌悪、ナショナリスト」と批判した。その上で「あなたが有色人種もしくはラテン系だと考えてみなさい。白人社会が『あなたは平等な待遇を受ける資格がない』と言ったようなものだ。女性に対しても一緒。それが今日、我々が国家としてその人たちに対して発した言葉だ」と話した。

ゴールデンステートのカー監督も大統領選での討論のことをジェリー・スプリンガーショー(米国で最も煽情的なトークショー)と比較しながら、「スポーツであろうが政治であろうがエンターテインメントであろうが、人々はテレビに出て相手を怒鳴っては数百万ドル稼いでいる。もはや何の違和感もなく人種差別的で女性嫌悪的な侮辱的発言をする人があなたをリードすることが本当の現実になった」と嘆いた。

東亜日報2016年11月14日
http://japanese.donga.com/List/3/06/27/780537/1